ZEH(ゼッチ)のことがよくわかる『ZEHガイドサイト』

環境を考えた住まいZEHの情報サイト

ZEH(ゼッチ)のことがよくわかる『ZEHガイドサイト』

トップ家のイメージ
HOME » はじめてでも分かるZEHの基礎知識 » 一次消費エネルギーが原因となり発生する問題~問題解決のための国策~

一次消費エネルギーが原因となり発生する問題~問題解決のための国策~

一次エネルギーとは

人間の生活になくてはならないのがエネルギーです。その源となるものを供給、加工、消費することで人々の暮らしは快適なものとなっています。

元々あるものと加工されたもの

自然界に存在している石油や石炭、天然ガス、水力、太陽光が一次エネルギーとされています。水力や地熱、太陽光も一次エネルギーとして見られており、現在ではなくてはならないエネルギー源といえるでしょう。

この一次エネルギーを加工したものでガソリンや電気といったものは二次エネルギーと呼ばれています。一般に使われているエネルギーは、ほとんど二次エネルギーであり、絶海の孤島でサバイバルでもしない限り一般の人で一次エネルギーを使う人は少ないといえるでしょう。

日本の一次消費エネルギーについて

日本の一次エネルギー自給率はこの半世紀の間に大幅に減少していきました。半世紀前には60%あったとされる自給率も、2012年にはその10分の1である6%にまで下がってしまったのです。

今から約6年前の2011年3月11日に起きたあの大地震によって更に状況は悪化しており、第一次石油ショックよりも厳しい状態が続いているとされています。2010年には約20%はあった一次エネルギー自給率が、2011年には11%にまで激減、そして2012年には更に悪化し6%にまで落ち込みました。

エネルギー自給率が低いことが原因で、どうしても海外からの輸入に頼るしか手がありません。大量に化石燃料などの一次エネルギーを購入することが増えたこともあり、貿易赤字が増加しているという問題も浮上してきました。

もし、一次エネルギーの自給率が高ければ、このような赤字を食らうこともなかったでしょう。これは経済状況に響いてくるため、日本の不況が益々進む原因に繋がる可能性も否めません。

これらの要素を考えると、現在の一次エネルギー自給率が低い状況が続けば、電力価格が高騰する可能性も十分にあります。

ZEHが一次消費エネルギーを抑える

一次エネルギーの自給率が低いことが現在では問題視されています。この自給率低い問題はZEHで解決しようという試みも進んでいるため、今後ZEHが増えていきます。

今後について

一次エネルギーの自給率が低い日本ではエネルギー消費を抑えることを目標としています。エネルギーの消費を抑えるために、国が推進しているのがZEHです。このZEHは消費エネルギーを抑えた上で、効率的に電力を供給するというものです。

現在ではスマートハウスと変わって増えてくるとされており、家づくりの新しいスタンダードとして期待されているのです。

日本では、このZEH「ネットゼロ・エネルギーハウス」を2030年までに新築住宅の平均にしようと試みています。これは国策であるため、緻密に練られた計画の元推し進めていくことでしょう。

一次エネルギーの消費量を上回るほどのエネルギーを生み出すことができれば、エネルギー問題が解決します。一次エネルギーは、限られた資源なため、このままの一次エネルギーを消費し続けると枯渇してしまうのです。

このエネルギー枯渇問題は、日本だけではなくどの国でも問題視されています。また、日本のエネルギーの多くを賄っている火力発電では、多くの化石燃料を使っているということをご存知の方も多いことでしょう。

化石燃料も有限な資源です。またこの化石燃料を燃やすことでCO2が排出され地球環境に良くないという問題もあります。いつかは、この火力発電にも頼らなくても良い状態をつくるために、ZEHを増やそうということなのです。

他にも、ZEHに住むことで、毎月の電気代もかなり安くなります。自然と節約をすることができる住環境を手に入れることができる他、電力が余れば電力会社へ売ることも可能です。ZEHは地球環境だけでなく、お財布にも優しい住宅といえるでしょう。

省エネ、断熱、創エネ、3つの基準から選んだZEHに対応できる住宅メーカー MENU