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必要な設備・間取り

ZEHに取り入れる省エネ・創エネ設備

ZEHには、必須アイテムとなるソーラーパネル(太陽光発電システム)やHEMSのほか、必要な設備がいくつかあります。どんな設備が必要になるのか、「省エネ」「創エネ」「断熱」の3つのポイントから紹介します。

省エネ設備

●高効率給湯器
給湯器は、効率的にお湯を沸かすタイプのものを選びます。電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)やエネファームなどがあります。

●高効率個別エアコン
家電製品のなかでもっともエネルギーを消費するのがエアコン。エアコンには冷房効率を示す表記があり、ZEHでは「区分(い)」を満たしている商品を選びましょう。

●LED照明
消費電力が少なく長寿命のLED照明は、ZEHの必須アイテム。最近ではLED照明の価格も下がってきていますし、長期的な目線で見れば経済的です。

●HEMS(ヘムス)
使用中のエネルギーを部屋ごとまたは設備ごとに図れ、リアルタイムで確認できるシステム。もちろん、太陽光発電の発電量など創エネにも役立ちます。

●その他
床暖房はパネルラジエーターか温水式床暖房、ヒートポンプ式セントラル空調システムなどを。消費エネルギー量全体をみて、ZEHの条件を満たすものを選びます。

創エネ設備

●ソーラーパネル(太陽光発電システム)
創エネ設備のなかで、もっとも効率よく発電してくれるのがソーラーパネルです。一般的な住宅では、4~5kWのものが主流。屋根の大きさや消費エネルギー量によって決めます。

●エネファーム(燃料電池)
都市ガスまたはLPガスに含まれる水素と、大気中の酸素を化学反応させてエネルギーを創出する燃料電池システム。停電でも使え、災害時などに有効です。

●ハイブリッド発電システム
太陽光発電システムと風力発電システムなど、異なる発電方式でエネルギーを創出するシステム。気象等に左右されにくく、効率的な発電システムとして注目を集めています。

断熱

●高断熱の建材
外壁、屋根、床、ドアなど室内の熱エネルギーが奪われる部分には、高断熱仕様の建材を採用します。

●高断熱複層ガラス
ペアガラス、防火窓など。サッシ部分には複合サッシを設置します。大きな窓を設ける場合にも有効なアイテムです。

間取りを考えるときのポイント

ZEHでは、いかにエネルギーロスを減らせるかがポイントとなるため、間取りも重要な要素となります。例えば、大きな窓があるリビング、吹き抜けがある、リビング階段がある…といった間取りはZEHでは不適合とされます。

しかし、最近では上記に示した設備や建材(断熱材など)の高機能化により、こうした条件でもZEH適合になることもあります。価格が高いのがネックですが、せっかく家を建てるのですから、どこに予算をかけ、どこを削るかといった優先順位をつけていきながら、できるだけ希望の間取りに近づけていくとよいでしょう。

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