ZEH(ゼッチ)のことがよくわかる『ZEHガイドサイト』

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ZEHロードマップ

ZEHロードマップとは

経済産業省では、ZEHの普及を目指し「ZEHロードマップ」というものを定めています。そもそも政府がZEHの普及を後押ししているのは、「環境問題対策」という壮大な目的があります。エネルギー需給の改善、深刻化する地球温暖化対策などの問題は、企業だけでなく一般住宅でも積極的に取り組んでいかなければ解決できません。ZEHを普及させるためには、官民が一体となって広く認知させる取り組みが重要になります。

しかしその一方で、「ZEHの定義」が確立されておらず、定義があいまいだったという実態もありました。ZEHという言葉は2010年ごろからありましたが、「消費エネルギーの量と発電量がトントンならZEH」という認識でしかなく、極端な話ですが、発電量が多ければ消費エネルギーが減らなくてもZEHという考えもできたのです。これでは、環境問題は解決しません。

そこで、政府が中心となってZEHの定義を確立することになり、2015年末に「ZEHロードマップ」がまとまりました。本サイトの「条件・制約」や「補助金」のページで紹介している内容も、ZEHロードマップのなかで定義されたものです。

ZEHロードマップの目標

国が2014年に定めた「エネルギー基本計画」によると、「住宅については、2020 年までに標準的な新築住宅で、2030 年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指す」という政策目標が設定されています。つまり、今後の新たに建てられる住宅に関してはZEHが標準仕様になるよう、政府もさまざまな施策に取り組んでいくことを伝えています。

例えば、2016~2018年の間はZEHの低価格化を目指す期間。普及が進めば高機能な省エネ設備や断熱材、太陽光発電システムなどの価格が下がり、さらに普及が進むという計画です。そのためには、補助金制度を設けることで普及を促すことも必要ですし、ハウスメーカーや工務店などへの技術支援も重要になります。ZEHロードマップは、まだ策定されたばかり。これからの普及状況を見ながら改善していくことも考えられますので、今後の動きにも注目です。

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